WEBディレクターについて

【現役WEBディレクターが教える】WEBディレクターの将来性は?なくなるってほんと?

みなさまこんにちは。
現在WEB制作会社でディレクターをして働いているsansoと申します。
WEBディレクター歴は2年です。
この記事ではWEBディレクターがなくなるのではないかという声に対して私なりの見解をお伝えさせてもらい、結論どうなの?という話ができればと思っています。

WEBディレクターってなくなるの?

結論から言うとWEBディレクターはなくなりません。
私たちが生きている間はあり続けると考えて良いと思います。
なぜそう言えるのか順番に説明していきますね。

そもそもWEBディレクターの仕事は?

WEBディレクターの役割は簡単に言うと制作においての舵取り役です。

■お客様からどうゆうサイトを作りたいか要望をきく

■実現させるための必要な作業、スケジュールを策定

■プログラマー、デザイナーにそれぞれやってほしい作業を指示

■完成に向けお客様、プログラマー、デザイナーとコミュニケーションを取る

上記がWEBディレクターの仕事です。すごく簡単にまとめましたが。

この業務内容になくなると心配されている部分があるのかなと思っています。

なぜWEBディレクターの仕事がなくなる(将来性が不安)と言われているの?

将来性が不安な理由 その①
代替がきくと思われている

WEBディレクターは幅広く、そして深く知識を持つ必要がある職業である一方で、
必要なスキルなど明確なものはないため、やろうと思えばデザイナーやプログラマーが兼任することもできると思われる職業でもあります。
事実、大きなWEB制作会社ではそれぞれの役割がきっちり分かれているものの、小さいWEB制作会社ではデザイナー、プログラマーがWEBディレクターを兼任することもしばしばあります。
そのため、いなくても大丈夫と思われやすいです。

将来性が不安な理由 その②
WEB制作自体の需要が減ると思われている

少し前からWordPressが流行り、専門的なプログラミング知識が無くても、サイトを作ることができるソフトウェアが開発されたり、最近ではノーコードでWEBサービスが作れたりします。
上記のことからプログラミングが必要ないんじゃないかと思われ、WEB制作自体必要なくなるのではないかと言われています。
そういったWEB制作業界自体が衰退していくという考えが一部に広まっていることで、WEBディレクターも将来が不安だと言われているわけです。

将来性が不安な理由 その③
AIが急速に発達している

これはどの職業にも言えることですが、AIが急速に発達していることで今の仕事が取られていくという考えです。
イギリスのオックスフォード大学の行った研究によると、今後約50%の職種がAIにとって変わられると言われています。
②の理由と似ている部分ありますが、WEB制作の仕事やWEBディレクターの仕事もAIに仕事を奪われてしまうのではないかと言われています。

WEBディレクターがなくならない(将来性がある)理由

では、先ほど紹介した

  • 代替がきくと思われている
  • WEB制作自体の需要が減ると思われている
  • AIが急速に発達している

などの理由から将来性が不安視されているWEBディレクターですが、
その心配が必要ない理由を今からご紹介してきます。

将来性がある理由 その①
WEB制作において舵取り役は必要

前述で小さいWEB制作会社ではデザイナーやプログラマーがディレクターを兼任している場合があるとお伝えしました。
一方で、下記のデメリットが発生します。

  • デザイナー、プログラマーが100%の力を発揮できない。
  • 進行スピードが遅くなる

兼任はできても、デザインのこと、サイト構築のことを考えながら制作の進行を行うことはかなり負担です。
良いものを作るためにはWEBディレクターがお客様とのやりとり、スケジュールなどの仕事を担うことが必要です。
また、お客様へのレスポンスも遅くなり全体のスケジュール進行が遅くなることも大きなデメリットの一つです。
WEBディレクターは制作の現場で働いている私の経験からもはっきりと言えますが絶対に必要です。

将来性がある理由 その②
WEB制作はなくならない

さまざまなサービスが生まれたとしてもそれはある程度型にはまった制作物になってしまいます。
そのため、独自性などをアピールするには一から制作を行うことが必要です。
今後、どんどんWEBを活用した集客が進んでいきますが、それだけWEBサイトやWEBサービスを提供する会社が増えれば差別化も必要になってきます。
となるとやはりプロ(WEB制作会社)が必要不可欠です。

将来性がある理由 その③
AIに代替されない

WEB制作全体がAIに仕事を奪われることもそう考えにくいことですが、WEBディレクターは一番AIに奪われない仕事だと思っています。
その理由はWEBディレクターは関係各所とのコミュニケーションが最も必要だからです。
お客様、デザイナー、プログラマー等、制作における調整をさまざまな場面で求められるWEBディレクターはいわば正解が全くない仕事です。
最適解を出すのはAIが得意としているところでしょうが、人間同士の折衝能力が最大限必要となるこの職業は少なくとも近い将来は奪われないと思っています。

色々と説明しましたが、以上がWEBディレクターがなくならない理由です。
みなさまの参考になれば幸いです。
ありがとうございました。それではまた。